ソラにウサギがのぼるころIII mad tea party“side:heaven” 読了
ソラにウサギがのぼるころ〈3〉mad tea party“side:heaven” (MF文庫J)
- 作者: 平坂読,湊ヒロム
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/11
- メディア: 文庫
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「とある事情」により親元を離れた子供たちが暮らす学園都市、夜光市。聖司や陽子が通う夕月学園では武闘大会と学園祭と夏祭りがごっちゃになったようなイベント「赤月祭」を前にして盛り上がっていた。聖司もまた、陽子に推薦されたのをきっかけに、自分から積極的に赤月祭スタッフとして奔走する。灰色だった日々を少しでも輝かしいものにするために…。「運命の恋人」を捜しにやってきて居ついた吸血鬼少女・ユウも、相変わらず陽子にべったりながらも、祭りの準備を通じてだんだんと学園に馴染みはじめる。だが、そんな慌ただしくも平和な日常の裏で、またしても不穏な空気が立ちこめて―。ストレンジラブコメ群像劇、新たな局面へ。
おっとっと、前後編だぜ! そして作品も後半戦。今回はside:heavenということは次はhellなのかしら。今回は日常の描写が大部分だったし。
恐れていた日がついにきました。いい子ならきっとわかる、
そう、女装メイドだね。
ちなみに口絵にその女装があるのですが、物語の展開如何によっては、フレンチメイドに女装だったというね。うげぇぇ。カタストロフィやで!
そんな悲劇を防いだ霧村とシズさんに乾杯。
今回は御厨にスポットライトが当たってる。これは御厨ファンには嬉しい。はがないが今人気だから以前ほどではないとはいえ、そもそもこの作品を読んでる人は少ないんだろうけど
次の巻で完結のようで。いや、打ち切りなのか?