東京レイヴンズ3 cHImAirA DanCE 読了

進級試験に挑む、陰陽塾の若き闇鴉、春虎たち一年生。しかし落ちこぼれの春虎は、筆記試験は壊滅的、実技試験でも呪術をうまく使いこなせず夏目をはらはらさせるハメに。そんな中、都内各地で突如として霊災が発生。かつて霊災で後遺症を負った春虎の親友、冬児の身体にも異変が起き、同時に『オーガ・イーター』と呼ばれる『十二神将』最凶の陰陽師が現れ―!「魔」に蝕まれる冬児、土御門次代当主として事態収拾に走る夏日。春虎は、親友を救うため、主である夏目のために、奔走するが!?―。

 うーん、サクッと31日に読み終わるつもりが、もう4月3日。おっかしーなー。
 まあ、入学式やら何やらで忙しくなる時期なのであまり本を読む時間もとれませんで、しばらくは控えめに更新かなあ。

 今回もちょーおもしろい。しかしこれでまだまだストーリーは始まっていないと。末恐ろしい作品だぜ! 読んでてなんかもう、「自分の中の力を抑えて味方の元へ駆けつけるなんてBBBの終盤みてえじゃねえか!」と興奮しっぱなし。
 今回は冬児にスポットが当てられました。で、天馬にはいつ見せ場があるんでしょうね。・・・・・・いつですか!? 次の巻に期待したいね!
 そして気付けば来月には4巻が発売! クッ、待ちきれませんぜ・・・・・・!
 やはり完結してから読み始めたほうが良かったんじゃ・・・・・・いや、いくらなんでもそれはないか。当分先のことだろうしね。