BLACK BLOOD BROTHERS６ -ブラック･ブラッド･ブラザーズ 九牙集結- 読了

BLACK BLOOD BROTHERS 6 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 九牙集結― (富士見ファンタジア文庫)

吸血鬼暴走事件から半年。ジローは、フリーの調停屋として活動するミミコと、行動を共にしていた。しかし、彼に異変が起きる、“血”が命じるまま、ゼルマンと死闘を繰り広げるジローの運命は……!?

　所々短編集とか入って若干時系列がごっちゃになってきましたが、ちゃんと現在。前巻でゼルマンがセイに勝負を挑んだ後。
　にしても、かなり詰まった一冊。特に今回はコタロウの変化が大きいなあ、やっぱり。後はサユカさんもかっこいいね！　いいよいいよ！　物語も中盤になってガンガン盛り上がってる！
　……なのに。それに水をさす無粋者がいたんですよ。その無粋者……それは、あとがき！　キミだよキミ！
　いやホント見たときは「はぁ？」って思いましたよ。ふふふ、こんな形でワタシを怒らせた方は初めてですよ……！　まあいいでしょう、早いとこ次の巻を……って、次も短編集！？　グググ……！！