BLACK BLOOD BROTHERS2 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区鳴動- 読了
BLACK BLOOD BROTHERS(2) ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区鳴動― (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: あざの耕平,草河遊也
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2004/12/18
- メディア: 文庫
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特区を訪れた吸血鬼の兄弟ジローとコタロウ。彼らは、仮の宿として知り合った調停員ミミコのアパートに一泊したものの、自らの住む場所を探すためにミミコの案内で街を散策する。しかし、行く先々でトラブルが――。
前巻から若干ボリュームアップしての第二巻。今回は次の巻との前後編だそうです。その通り、今回は一冊使って準備といった感じ。
いんやー、なんていうか、アレですねえ。読んでるうちに段々とコタロウが可愛く思えてきましたよ・・・・・・! なんでしょうね、この気持ち。うふふふふふふふふhhhhh
さて、前回に言おうと思って忘れたことなのですが、ジローの言葉づかいを見て「えっ」と感じたんです。読む前は表紙、口絵、挿絵からだけキャラの性格をイメージするので、ジローはからは粗野なイメージを受けてたんです。でも、いざ読んでみると、
なんだこの紳士はよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
って感じですよははは。まあ、人は見かけによらないってのは現実だけじゃあないってことなんですね。
ところで。
今回、「カーサ」なる人物がチラッと出てきます。いやあ驚いた。念のため言いますが、僕のカーサってHNは、ファミレスのCASAから取ったもので、この作品のカーサとは関係ないし、GTAに出てくる変態赤ちゃん野郎のカーサとも違います。とりあえず、念のためということで。
さ、次の巻はあとがきによれば、「派手にいく」とのこと。楽しみです!