オイレンシュピーゲル参 Blue Murder 読了
オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3)
- 作者: 冲方丁,白亜右月
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 文庫
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機械化された少女・涼月。彼女の幼なじみで機械化された少年・吹雪が、突如、昏睡状態に陥る。彼の脳は“犠脳体兵器”として利用されようとしていた。事件の裏には支援型テロ組織プリンチップ社の影が−−!!
オイレンもついに三冊目に突入!スプライトとのリンクも、弐巻ではぼんやりと描写されてたのが、今回は人物名まではっきりと出てきて本格的になってまいりました!
む? これじゃ紹介みたいだなあ、まあいいか。
読みにくい読みにくいとこぼしてきたオイレンにもなんとか慣れてきた次第。それに伴い、ようやく好きなキャラが自分で認識できましたね。
僕はスズツキーが好き! ところどころかわいいけど、やっぱカッコいい、ってのが自分としては強いかな。
そんで内容。今回は三人の初出撃時の記憶を巡っていくというお話。そんでやたら目立つのが吹雪くんの空回り/泣き虫っぷり。ちょっとよんでてもどかしくなったり。でも吹雪もスゴいんだぜ! なんてったってアレが立p
んお? なんか情報表示に不具合が・・・・・・
まあそれは置いといて。
今回は掌編が収録されてるんですよ! なんというか、ハメの外しっぷりがひどいのなんの。絶対に先に読むなよ! 絶対だかんな!!
次回はスプライト! MSS側の視点を追っていきましょう!