マルドゥック・ヴェロシティ２ 読了

マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA)

狂気の拮抗、狂奔の異形
男が出会う運命の女、そして虚無の同胞
廃棄処分を免れたボイルドとウフコックは、“三博士”のひとりクリストファー教授の指揮の下、９名の仲間とともにマルドゥック市へ向かう。大規模な再開発計画を争点にした市長選に揺れる街で、新たな証人保護システム「マルドゥック・スクランブル-09」の任務に従事するボイルドとウフコックたち。だが、都市政財界・法曹界までを巻き込む巨大な陰謀のなか、彼らを待ち受けていたのはあまりにも凄絶な運命だった--

うおお、またも間が空いてしまった･･･！　前も言いましたが、やはりゲームとの両立はry
さて、少し退屈だった１から一転、今回はどんどん話が加速。出てくる人物のイカレっぷりが特に目立ちますな。
カトル・カールとかカトル・カールとかカトル･カールの面々が特に。ホントに存在感のかたまり。印象を全部掻っ攫ってくよ奴らは！どのくらいかって、こんくらい↓

「ホーホッホ！ホーホッホ！ホーホッホ！(ﾟД､ﾟ)」
「ブルブル！ブルブル！ブルブル！ブルブル！(ﾟД､ﾟ)」
「さーぁ、さあさあさあ！(ﾟД､ﾟ)」
「しゃぶってやるぜ！しゃぶってやるぜ！(ﾟД､ﾟ)」
「カリカリガリガリ！カリカリガリガリ！(ﾟД､ﾟ)」
「いじめないでー！いじめないでー！(ﾟД､ﾟ)」
「マンマ、マンマ、マンマ、キエエエエエエエエ！(ﾟД､ﾟ)」
「おかああああさん！おかあああああさん！(ﾟД､ﾟ)」
「いくよいくよ！いくよいくよ！いくよいくよ！(ﾟД､ﾟ)」
「おもちろぉおーい！おもちろぉおーい！(ﾟД､ﾟ)」
「ドキドキするっしょー！(ﾟД､ﾟ)」
「ゲァゲァゲァゲァ！(ﾟД､ﾟ)」
「あーあーあああー♪(ﾟД､ﾟ)」
「おーおおーお、よちよちよち良い子でちゅねーええーえ！(ﾟД､ﾟ)」
「コーコココココケッコッコ！(ﾟД､ﾟ)」

2ch 冲方丁スレよりお借りしましたー

ああ、もうこいつらしか頭に浮かばないよ･･･

さあ、次が最終巻、ついに決着がつきますな！

あ、でもその前に他の本を読むことになるかも･･･