カオス レギオン 聖戦魔軍篇 感想

黒印騎士ジークはかつての友ドラクロワを追っていた。共に理想のために戦った二人。今は戦う者同士。二人の過去に一体何が? その決着は? 話題のPS2ソフトが大長編小説で登場! 圧倒的な一大叙事詩に泣け!!

分厚かった。
いやー、ずいぶんと時間がかかってしまった・・・!
このカオスレギオン、ゲームにも同タイトルがありますが、だからといってノベライズというわけではないそうです。
あとがきによれば『タイアップ』だそうで・・・うぅん、なんか珍しい。
同時に精鋭へなるための修行第三弾。

まあそんなことはともかく、内容を。
一言でまとめると、まとめると・・・うーん、なんだ?
ま、まぁ、理想を追うってお話。ある3人が共通の理想をもち、それに向かって邁進・・・しかしそう上手くいく筈も無く・・・!みたいなよく聞くような話。でも話にのめりこめたのはやっぱり書き手の実力があるからなんだなあと改めて実感。
そんでもって、こってこてのファンタジー。そしてどうやらまだ話が続くようです。
にしてもナンバリングが不思議。次の巻は「0」なんですもの。やっぱゼロということは過去の話なんですかねー?まあ読めばいっか。
パッと見が薄いみたいなんで次の更新ははやいのかも。