嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実 感想

みーくんは、わたしが死んじゃったら泣く?

梅雨の季節。狂気蔓延る屋敷からどうにか抜けだし、無事まーちゃんとらぶりーな関係に戻った今日この頃をいかがお過ごしになれそうか考えていた昨今。体育の授業をサボり中、人間をお辞めになったらしき侵入者が学校に来訪した。殺傷能力を有した、長黒いモノを携えて。
そしてそいつは、無言でいきなり自我を暴発させた。つまり、長黒いモノをぶっ放した(エロい意味じゃなく)。気づけば、体育館の床一面には阿鼻叫喚の赤い花が狂い咲き始め……。
えー、最後に一言。さよなら、まーちゃん。……嘘だといいなぁ。


みーまーマラソンも後半戦!や、ページで考えればまだ前半戦かも。
そんな6巻。なんだか粗筋が最終巻ぽいかほりでんな。

さて今回のお話、みーくんとまーちゃんが体育の授業(at 体育館)をサボってキャッキャウフフイチャイチャしていたところに猟銃携えた不審者到来。マジメに体育に取り組んでいたクラスメート+体育教師は手足を撃たれ縛られさあ大変。
お昼ごはんを食べるため奮闘するみーくん。

てなカンジです。
まず結論。
みーくんとまーちゃん生死不明のまま終了。どうなるのやら。

そして合間に他のキャラ視点での短い章がいくつかあるのですが…どうなんの?
うむう。

あ、今回、クラスメートの中にゆゆゆゆゆゆゆゆゆ、長瀬、稲沢も出てきます。稲沢は相変わらずの爽やかっぷりを披露してくれちゃいます。ざあああああああああああああああああああああになるけどね。

あ、あとがきに「入間先生の次回作(=電波女と青春男のこと)にご期待ください!」
ってかいてありました。


次回の記事にご期待ください!