多摩湖さんと黄鶏くん 感想
- 作者: 入間人間,左
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2010/07/10
- メディア: 文庫
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Q:年上のおねえさんは好きですか?
A:はい、俺は大好きです。
二ヶ月前から付き合いはじめた多摩湖さんは、年上だけど下級生という大人な女性だ。
そんな素敵なおねえさんと、エロいゲームを密室でプレイする、二人っきりのカードゲーム研究会の魅惑の日々を描いたのが本作である!(でも本当にそれだけなんだよなあ)
おっと。いちおう断っておくけど、多摩湖さんと俺は、決してキャッキャウフフなバカップルじゃない。二人だけのゲームにいそしむ変態カップルだから。……いいのかそれでー。
まず始めに、話になど期待してはいけません、全編通してイチャイチャしてます。キャッキャウフフですよホント。
変態のカップルがバカでバカップルは変態で・・・ううん、とにかく甘甘、クリスピースイートドーナツも味付けせずに逃げるほどの甘さ。それが240ページに詰め込まれてます濃縮還元ですよ!
さて何を言えばいいんだろう・・・?あらすじを貼り付けたら書くことなくなっちゃった・・・
とりあえず感想をば。
マジ甘。読んでる途中、何度イラ壁しそうになったことか!(褒めてるんですよ!)
虫歯がバーストする甘さ。何度壁本しそうになったことか!!(褒 め て ま す)
・・・フゥー。こんなモンでしょうか。
このバカどもいや変態どもに挑む覚悟そして頑強なハートがあるのなら、本書を開いてみてはいかかですか?
さて、今回はこの辺で・・・!