がるぐる!Dancing Beast Night<下> 感想
がるぐる!〈下〉―Dancing Beast Night (電撃文庫)
- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 文庫
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島を襲う連続爆破事件に、島を仕切る組織の重役たちが次々と殺される現実。
島内最悪の殺人鬼・雨霧八雲、シャーロット、住人たちはどんな未来を選択するのか。
それとも島は、終末へと向かっているのか――。
東区画と西区画の対立関係もいよいよ最終段階へ。 “越後大橋” シリーズ完結編!
さて、下巻、完結編です!
上巻ではやや話の腰が重かったカンジですが、下巻にきて一気にヒートアップ!マグナムが突き進むがごとく、読んでしまいました!
まず、一番驚いたのが・・・おおっと、これを言っちゃあマズイ。
や、でもこの展開は読めませんでした。まさか、ヤツがあそこでそしてコイツがそこに・・・!裏というか、横をかかれた気分ですなハハハ・・・!とにかく、細かく考えずにガンガン読み進めるのが吉です!
さて、相変わらずシャーロットがかわいかったのですがなんと!それにプラスかっこいい!そして評価急上昇の八雲。
上巻のラストでチラッと出てきた狗木と戌井は今回はサブキャラ的な存在です。メインはやはり葛原といったところでしょう。
そんなわけで、めでたく完結!
ですが、まだあります。5656があります。
ということで、次回は5656!
では、今回はこの辺で・・・!