魔界探偵 冥王星O トイボックスのT 感想
魔界探偵冥王星O―トイボックスのT (メディアワークス文庫)
- 作者: 越前魔太郎
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2010/08/25
- メディア: 文庫
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わたし、閉じこめられてるのか。赤ちゃん用のおもちゃに囲まれて、篭の隅には、仮面をかぶった大男がいた。
……これなに?
それと、今更だけど、わたし、誰? ……そうか。わたし、記憶喪失か。いや、分かってたけどね、本当は。
さて。またあの気持ちいい夢に耽溺しよう。
さあ、早くわたしに、狂った男の記憶を注入して。
ソリッドシチュエーションホラー登場!
や、前回「次回はもちろん下巻!」なんてことを自信満々言い放ったのですが、ここで冥王星O。
このシリーズ、買わずに借りて読んでるのでいつ読むかとかが不安定なのであります。
さてさて、今回は・・・うーん、よくわからんかった!あ、今回の中の人は御影瑛路さん。この人の作品は読んだ事無いので印象はうんたらかんたら。
にしても、印象に残ってるのは「水樹奈々の新譜を聴く」「萌え萌えキュン☆」「DQN退治」など、いささかネットに近しいキーワード。なかなかにいいタイミングで登場してくるんですこれが。
ところで、刊行順いうと、これは『ジャンクションのJ』の次。
はて、僕はまだ読んでませんよ・・・?早いとこ読みたいもんですね。ラストの舞城さんを早く読みたいですし!
と、こんなところです。
次回は何もなければ前回からの予告の通り、がるぐる!の下になるはずです。
では、今回はこの辺で・・・!