がるぐる!Dancing Beast Night<上> 感想

がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)

がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)

衝撃の越佐大橋シリーズ完結編、いよいよスタート!

「ヤア、諸君。コノイカレタ島ニマタ眼ヲ向ケテクレタ事、感謝スルヨ。今日ノ話ハ実ニ単純ナ話サ。男ト女。ボーイミーツガール! 物語ノ基本ダロウ? 殺人鬼デアル少年ト出会ッタノハ、自称名探偵ノ不思議ナ少女。ソンナ2人ノ滑稽ナダンス。ソレガ今回ノ物語サ。単純ダロウ?…… 彼ラハ一体、誰ノ掌ノ上デ踊ルンダロウネエ? 西ノ魔女カ? 東ノ暇人カ? 島ニ帰ッテキテシマッタ、2匹ノ犬カ? 自警団ノ番犬カ? 護衛部隊ノ雌猫カ? ソレトモ、コノ 【バネ足ジョップリン】カ…… アルイハ、君ノ掌ノ上カモ知レナイネエ。コノ島ニ来タ者ハ―― 誰ニデモ、他者ヲ踊ラセル権利ガアルノダカラネエ……」

西地区と東地区の若者が対立する―― 奇妙な “島”。
そこで、島最悪の殺人鬼と噂される少年と、自称・名探偵のシャーロットが出会うとき、世界でもっとも残酷で美しいゲームが幕を開ける!


さてさて、上にもあるとおり、完結編。そしてその上巻です。
上下構成なので、この巻はあまり盛り上がらず準備段階といったかんじでしょうか。
西区画勢と東区画勢、そして殺人鬼こと天霧八雲と探偵姉弟、さらには狗木と戌井。今までのキャラ総出演で下巻がカオスになりそうな予感ですよ・・・!
そんな準備段階なので、あまり書くこと・・・いや、書けることが少ないのです。

というわけで、シャーロットがかわいい!表紙のシャーロットはかわいいしカラーページのシャーロットもかわいい!下巻ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうねいや楽しみです。


もちろん次回は下巻!
では、今回はこの辺で・・・!