MEW MEW!Crazy Cats Night 感想
Mew mew!―Crazy cat’s night (電撃文庫 (0962))
- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 文庫
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無法都市と化した人工島。
そこに住む子供たちは“鼠”だった。
地下に住み、あらゆるものを食い荒らし……。
少女は“猫”だった。
可愛らしく、しなやかで、すべてを切り裂く爪を持っていた。
彼らはいずれ巡り会う、何しろ“猫”と“鼠”なのだから……。
さて、9月の一発目はMEW MEW!前回のバウワウと同じく、越佐大橋シリーズでございます。
バウワウが狗木と戌井がメインでしたがMEW MEWは砂原潤がメインキャラ。
しかし!女キャラだからって!安全なわけではない!なんとこの砂原潤(以後、潤に統一)、エンジン音大好き女なのであります。使用する武器は片手で持てるようなチェーンソー×2。バルルルルルルルルルという駆動音と共に暴れまわるのであります。ちなみに、エンジン音なしの時は気弱ですが、潤featringエンジン音になるとハイテンションで戦場を舞う(?)、島の面々に押しも押されもせぬ逸材。や、おっそろしーもんですな。
さてさて、今回はあの金島銀河がでてきますが、ちょーっとインパクトが小さいというかなんというか・・・。
小物だった印象です。
あとがきにあるとおり、まだ話は続きます。そしてバウワウを読んでなくてもこの本は読めますが、次巻のがるぐるを読むなら今すぐ読むべし!読むべしぃぃぃぃぃぃぃ!
そんなわけで、次回はがるぐる!の記事となります。
では、今回はこの辺で・・・!