バウワウ!Two Dog Night 感想

バウワウ!―Two Dog Night (電撃文庫)

バウワウ!―Two Dog Night (電撃文庫)

佐渡と新潟の間に架けられた世界で一番巨大な橋。 その中央にそびえる名前がつけられる事のなかった人工島――不況によって放置されたその島は不法滞在者やチンピラが住む九龍城さながらの無法都市と化していた。
その島を訪れた二人の男。 一人は気弱で大人しく、もう一人は危険な匂いをまき散らす。
社会から隔絶された無法都市で全く違う道を歩む二人。
だがその姿は、鏡に映る己を吠える犬のようでもあった――。

ということで、バウワウです!今回からしばらく越佐大橋シリーズを取り上げていきます・・・!

さてさて、まずはシリーズ一冊目。
うん、対決モノですね。や、この作品もまた、荒唐無稽な輩が暴れるのなんの。そして表紙を信じろと思わず言いたくなる展開。
結構などんでん返しがありましたわ。
ちなみに、今作に出てくる葛原ですが、デュラララにも葛原が出てきますね。こちらの葛原も警察官ですな。葛原家は警察官の一族なんですかねえ。
そして戌井。や、かっこいいです!最後の狗木と銃弾を撃ち合うシーンとか最高ですねっ!
・・・ところで現実に七色の髪を再現したらどうなるんでしょう?(笑)

さて、次回はMEWMEW!
では、今回はこの辺で・・・!