世界の中心、針山さん3 感想
- 作者: 成田良悟,エナミカツミ,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/10/10
- メディア: 文庫
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涙もろいことを必至に隠そうとする姉と疑うことを知らないやんちゃな弟を持つ、
ごくごく一般的な四人家族の世帯主だ。
そんないたって普通な針山さんが住む所沢市では、毎度毎度様々な出来事が起きている。
竹から生まれたかぐや姫がなぜか忍パンダとショーを繰り広げたり、
巨大ロボに乗るという昔からの夢を叶えるために工場長まで上りつめたり、
気づけば黒服&サングラスという都市伝説みたいな格好で記憶を失っていたり―。
世界の中心は、今日も忙しいのだ。
人気イラストレーターコンビで贈る短編連作、第三弾登場。
というわけで、3巻です!今回は『なよ竹の姫君は伝奇パンダの夢を見るか<上><下>』『工場長のドリームチェイス』『としれじぇ3〜メン・イン・ブラックの閻魔帳〜』『子供の中心、針山くん』の4本!
個人的に一番良かったのは『工場長のドリームチェイス』ですかねー。
徹也がかっこよかったけど零也もかっこよかった!
そして、ついに針山さんの娘も登場。エナミさんのイラストで悶絶しかけましたよ・・・!
『なよ竹の姫君は伝奇パンダの夢を見るか<上><下>』は、もう、お父さんの独壇場ってかんじ。暴れすぎですよ><
としれじぇは・・・うーん。自分は1巻のとしれじぇが一番好きかな。
針山さんシリーズで面白いと思ったのは、裏表紙めくったとこにある、著者近影の下のイラストレーター欄。エナミさんとヤスダさん、さりげなく揃えてますww
正直、このシリーズにはあまり期待してなかった(失礼)のですが、言い意味で期待を裏切ってくれましたわ。
4巻はいつ出るのでしょうか・・・
さて、次回は・・・まだ未定です!
では、今回はこの辺で・・・!