世界の中心、針山さん2 感想

はい、今回は2巻です。
とりあえず、まずはあらすじを↓

彼が事件を惹きつけるのか、それとも彼が世界の中心なのか──!?

埼玉県所沢市に住むその男の名前は、針山真吉。 眼鏡をかけて憎めない顔をしている普通の人。
父・母・姉・弟の四人家族の世帯主。 他に特徴は──── 特になし。

そんな一般人の針山さんの周囲では、毎度毎度様々な事件が起きている。
狂気の出来事に遭遇するタクシーの都市伝説、ヒーローよりも強い無敵な雑魚戦闘員の悲哀、殺し屋と死霊術師と呪術士のゾンビ戦争、そして、様々な人々が絡み合う惨劇の結末──。

人気イラストレーターコンビで贈る短編連作、待望の第2弾が登場です!

さて、今回は『としれじぇ2〜たくしぃえれじぃ〜』『37564人目の悲劇』『THE DON'T OF THE DEAD』『柏木クロスの真っ赤な死』の4本。これにプラスして、間章と余章があります。

さてさて、今回も色々とはっちゃけておりますが、今回で一番かっこよかったのは、やっぱり柏木クロス!
や、かっこいっすね。
そしてそして、成田作品では数々の強キャラで出てきますが、その話題に遂に終止符を打つキャラが登場・・・!
そう、『37564人目の悲劇』に出てくる、37564号です!余談ですが、他にも29182号とか13871号とか出てきます。ね、意味は無い文章でしょww


あ、1巻に出たキャラも結構出てきます。針山さんはもちろん、ムムとルー、赤ニットと青ニットの兄弟、そしてなっちゃんことサマー!それと名前だけではありますが将馬と銀島さんも登場します。
サマーとニット兄弟にいたってはエナミさんの絵で見れるんですよ・・・!素晴らしきかなダブルイラストレーター!!

さて、次回はもちろん3巻。
では、今回はこの辺で・・・!