世界の中心、針山さん 感想

世界の中心、針山さん (電撃文庫)

どうも！
今回も成田さんの作品です！(ちなみにしばらく続きます)
さて、成田さんの作品は基本的に同一世界ということなのですが、この針山さんは例外で、これだけパラレルワールドになってるようです。

それじゃまずは内容。
『としれじぇ』『魔法少女893号』『拝啓、光の勇者様』『奇跡の中心、針山さん』の四本。ちなみにあとがきもそれぞれにあるので四本です。

うん、一番面白いと思ったのは『魔法少女893号』かな。サマーちゃんもいいですが銀島さんがかっこよすぎます。
あ、ちなみに『奇跡の中心、針山さん』で三つの話が合流する構成です。よって、銀島さんの勇姿がたくさんですよはっはっは。
ムーとルルの話も、もう少し見たいと思ったりしましたが概ね満足。
そういえば、あとがきで成田さんも言っていますが、『拝啓、光の勇者様』は成田さん初のバッドエンドとか。いや、結局はハッピーエンドに繋がるのですが。やはり成田さんはハッピーエンドだなぁと認識。

ところで、この針山さんシリーズ(？)、エナミさんとヤスダさんのダブルイラストレーターです。珍しいですな〜。カラーページと挿絵が別というのはありますがこういうのはあまり見ないかと。

さてさて、次回は２巻。これまた分厚い！
では、今回はこの辺で・・・！