ブギーポップは笑わない 感想

どうもです!

今回はかの有名な「ブギーポップ笑わない」です!

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

さてこの本、発売は1998年なので、12年前の作品ということになります。
そんなわけですので、会話文の表現が少し古臭いです。とはいえ、時代を考えれば、これはむしろナウかったのでしょう、きっと。

そんでもって、内容。
まず思ったのは、主要登場人物がみんな冷めてます。ある意味現実的なんですけどねw
そして群像劇。いや、よくできた群像劇ですよ!
(うっ、なんか自分偉そう・・・)
うん、群像劇+学園異能(少し)モノってカンジでしょうか。
とても読みやすくまとまってますし、初めてのライトノベルにも最適だと思います。
とはいえ、最近はやはりバカテスや禁書、生徒会が初めての人が多いのでしょうか・・・今アニメ放送中のオオカミさんシリーズはちょいとクセがあるみたいですしね。あとは鉄板、ハルヒでしょうか。僕もハルヒが初ラノベでした。(どうでもいいか・・・

確かに面白いし読みやすかったのですが、すごくいい!とまではいかない、良作です、自分の中では。
続刊もありますが、今のところは読む気はしません、はい。

では今回はこの辺で・・・
次回は少し間をおいて、神様のメモ帳の記事を書く予定です!