探偵・花咲太郎は覆さない 感想

どうも!
ようやく入間さんの記事です!

えっと、メディアワークス文庫なのですが・・・内容はライトノベル寄りです。
そもそも主人公の花咲太郎は、みーまー8巻に登場するキャラなのです。
・・・て、自分はまだ読んでないんですけどねwなぜだか自分はその作者の代表作は最後に読もうとするきらいがあるみたいです。
ふうむ、・・・まぁ、お楽しみは一番最後に、って主義ってことですね。


さてさて肝心の内容。
今回読んだ「覆さない」はシリーズ2作目ですので、「閃かない」を先に読んでおいた方が当然いいです。また、「閃かない」を読んだらこちらも読んだ方がいいです。
何せ、トウキとルイージが出会うエピソードが収録されてるんですよ!

ていうかルイージと桃子=トウキ=桃姫=ピーチ姫にようやく気づく自分ェ・・・
あ、今回も木曽川出てきます。なんと腕前も披露してしまいます!
ひゅっひゅしゅばばっ!って感じの動きです!

んでもって、今回は珍しく、多少推理するお話もあるんです。
死んだ猫が逃げ出したので探してくれ、という依頼から始まるのですが、結末というか居場所は灯台下暗しな場所。ま、花咲太郎なので複雑な謎解きを期待するのはナンセンスですね。
発見のきっかけもくだらないですからwでもそんなもんです。

正直なところ、この作品は「すごくおもしろい」ではなくて「おもしろい」なんです。なんだかゆっくりダラダラ読んでいたくなる、ある種不思議な作品だなー、と自分の中でそんな位置にいる作品です!


では今回はこの辺で・・・
次回は電撃文庫になるかと。