神様のメモ帳３ 感想

神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)

どうもです！
前回に続き、杉井さんの作品です！

今回の話は１巻の続き。２巻で目を覚ました彩夏が記憶を失くして帰ってきます。
結末だけ言ってしまえば記憶は戻りません。ナルミやアリス、ニートたちとの関係は元に戻りますが。
１巻がドラッグ、２巻がヤクザとの争いときて３巻はテツ先輩の過去＋園芸部の消失を巡る、という話なのでそこまで重くないといえば重くないですが、精神的には一番ズシッとくる内容なのでないかと思います。

ところでこの作品を読んでて面白いのは肝心の謎解きの部分ではなく、ニートたちや平坂組との日常パートなんです。いや、個人的になのですけど。

そうそう、今回はナルミがテツ先輩とタイマンはります。
ナルミもそれなりに対策・トレーニングはしますが、結果は・・・ええ、読んでみてのお楽しみってやつですよ。
あれ、感想を書くはずなのにこれじゃ宣伝ですねぇｗ

ところで今回、絵がちょっと違う気がしたんですが・・・絵師によくある転換期？ってやつなのでしょうか。４巻の挿絵を見るとなんだかすっげー良くなってます。

うーん、では今回はこの辺で。次回は俺妹４巻いきます！