円環少女(3)煉獄の虚神〈下〉 読了
- 作者: 長谷敏司,深遊
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/03/31
- メディア: 文庫
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刻印魔導師としての誇りにかけて、相似大系高位魔導師グレン・アザレイとの対決を決意したメイゼルは、戦いを止めようとする専任係官・仁に別れを告げ、独り戦場へと向かう。協会が仕掛けた必殺の罠を圧倒的な実力で突破してみせた“神に近き者”グレンは、地球を魔導師の世界とするために、人類六十億の殲滅をメイゼルたち刻印魔導師に宣言した!消せぬ罪を背負い、運命に抗い続ける少女魔導師の、灼熱のウィザーズバトル第3弾。
全裸の女性が空を駆けたのち、美少女に膝枕されながらリバースする。これにときめいたなら今すぐに読むといいと思います!
いやさ、いくらなんでも変態密度高すぎない? マルドゥック・スクランブルやらヴェロシティに出てきた奴らも相当だけど、こちらは量で勝負みたいなところもあるから尚のこと厄介というかなんというか。
で。
3巻目にしてラスボス感が漂う敵を倒しちゃったわけだけど、これから大丈夫なのかい。だってまだ10冊残ってるわけだしねぇ。最後のほうとか惑星が飛んできたりするんじゃないかしらと心配。ただでさえ戦闘描写がわかりにくいのに理解不能になりそうww