BLACK BLOOD BROTHERS7 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨- 読了
BLACK BLOOD BROTHERS〈7〉王牙再臨 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: あざの耕平,草河遊也
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 文庫
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ついに暴かれた九龍王の墓所。九龍王復活を目論むカーサたちは、この機を逃さず特区に攻撃をしかける。一方、『九龍の血統』の九兄弟、その八番目たるラウ・王の凶弾に倒れた陣内のもとに、セイが駆けつけるのだが!?
うおおおおおおおおおおおお!!
ついに! ついに第二部完結だそうな。いやあ、すんげー巻でしたな。
まず、七割方戦闘してる。448ページだから、だいたい300ページ戦闘。あ、体感なんで実際は違うかも。まあ、そんくらい戦闘してるってことで。
話も激動ですよまったく。セイとゼルマンが退場ですからなあ。ゼルマンはかっちょいい見せ場あったからいいものの、セイはあっさり過ぎて悲しい・・・・・・! っていうか、今までも大した見せ場なかったような・・・・・・。ま、まあ、短編でゲームして活躍したもんね! は、ハハハ・・・・・・。
ゼルマンは前から目立ってたし、満足して散ってったかんじなので理想的と言える。それに「繋がった」しね。その辺もまた気になるけど、これは短編とかでフォローされるのかな? されて欲しいけど。