魔界探偵 冥王星Ｏ ペインのＰ 感想

魔界探偵冥王星O―ペインのP (メディアワークス文庫)

今回の中の人は折口良乃さん！Amazonで「越前魔太郎」で検索すると・・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

えっと、今回の冥王星Ｏですが、たぶんホーマーのＨの冥王星Ｏだと思います。ヴァイオリンのことについて言及する描写があったので・・・

さて、今回の内容。
今回はあまり冥王星Ｏは出てきません。表紙の二人＋男がメインです。冥王星Ｏは出方のせいか、ただの柄の悪い人間っぽかった・・・ｗｗ
あ、はっきりとは描写されませんが、【窓をつくる男】も少しだけ出てきます。
ペインという名前に沿って、各章のタイトルも、発音が「いたい」に似た単語となっております。話も、噂が現実になり―――それを表紙の二人と男が解決していく、という構成。あ、冒頭にはエピローグ、巻末にはプロローグがあります。

で、この作品ですが、他の冥王星Ｏシリーズと比べて、ちょっとレベルが低いです。とはいえ、単体でみればなかなか面白い作品でした。ラノベラノベしてるので。
ただ、これ、メディアワークス文庫なんですよね・・・なんで挿絵あるの・・・？Ｗがメディアワークス文庫で、これは電撃文庫でよかったんじゃ・・・

まあいっか！
さて、次巻はジャンクションのＪ！なのですが！
それはしばらく空けます。

次回は・・・未定です・・・
でも間は空かないとおもいます。　

では、今回はこの辺で！