ツァラトゥストラへの階段3 読了

福原駿介が囚人ゲームサイドから渡されたのは一台の携帯ゲーム機。その携帯ゲーム機を起動させてみたところ、中に囚われていたのは、あの“オリビア”だった。彼女を助けるために、福原はゲームに参加することを決めた。ゲームの目的は“魔王を倒し姫を救出すること”で、しかも現実とゲーム機の中の世界がリンクしているらしい。魔王とは何者なのか。そして姫とは果たして…?ゲーム機を片手に東京の街を歩き回る“冒険”が始まる…!ノンストップゲームストーリー第3弾。

 この終わり方。これは・・・・・・紛うことなき、打ち切り・・・・・・!
 いくらこの作者でも、これが理想のラストですなんてことはないでしょう。

 今回はRPG、そしてそれに用いるキャラはオリビア。あのオリビアがぶんぶん剣を振り回す姿を想像するだけでもう・・・・・・! そんな今回の見所はオリビアと福原のバカップル然とした会話。もうお前ら付き合っちゃえよ!!!
 その反面、最後までかわいそうな印象の由紀と飛鳥。舞は慣れたでしょう、そろそろ。